テクニカルイラストに必要なこと
投稿日:2017年04月27日
カテゴリー:イラスト
投稿者:
YM
テクニカルイラスト(正式名称:テクニカルイラストレーション)とは、技術的な性質の情報を視覚的に伝達するイラストレーションの用法である。
(「テクニカルイラストレーション」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2016年6月28日 (火) 15:02 UTC、URL: https://goo.gl/q9W5U8)
一般的に、機械や装置、建築物のイラストをテクニカルイラストレーションと呼ぶようですが、テクニカルイラストの範囲や定義は特に定められていません。
1番大切なのは「受け手に効果的に伝達する表現力あるイメージ」になっていることです。
よく使用される図法に、「アイソメトリック図法」というものがあります。
120°(360°÷3)の関係にx、y、zのそれぞれの軸方向を取り、同じ寸法(尺度)で描画します。
同じ角度で描画できるので、時間をかけずに描くことができます。
近年は3Dソフトから線画を書き出すことができるため、時間短縮が可能です。
好みにもよりますが、軸測投影法で描いたテクニカルイラストは無機質な印象を与えてしまうこともあるので、販促物にあったイラストの描き分けが必要です。
どんなテイストのイラストがいいのか悩まれたときは、ぜひお気軽にご相談ください。