ランダムアクセスとシーケンシャルアクセス

投稿日:2017年10月10日
カテゴリー:
投稿者: S山

冊子というのはそのカタチからおそらく多くの人は表紙を捲り、目次に目を通して、コンテンツへと進む流れが想定されています。 読み手を誘導するような作りになっているわけですね。

このように順序にそって直線的にアクセスする方式をシーケンシャルアクセス方式と言います。

また、その逆を「ランダムアクセス方式」と言います。 例えば、冊子でもインデックスから目的の箇所へページ番号を辿ってアクセスするのはランダムアクセス方式です。

冊子というのは、その時々の読み手が置かれている状況で、シーケンシャルにもランダムにもアクセス可能なメディアと言えます。

冊子に対してウェブはどうでしょうか?

ウェブの場合、冊子のように表紙から目次というように順序にそってページにアクセスしてくれる方は稀で、多くの人は検索結果から目的のページに直接アクセスするのではないでしょうか。 ウェブというのは目的志向のメディアとよく言われる所以です。

冊子のトリセツは冒頭に安全上の注意などPL関連内容が記載されているのがほとんどです。シーケンシャルアクセスを前提としたつくりになっているんですね。作り手は読み手がシーケンシャルにアクセスしてくれるものと当然のように考えているわけです。 この大前提がウェブの場合には崩れるので、読み手がPL関連の文言に目を通さずともコンテンツにアクセスできるという事態を想定しなければなりません。

こんなところにもメディアの違いがあり、どのようにコンテンツを設計すればいいのかと頭を悩ますことになります。

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