イラスト用の写真には「レンズ補正」が有効！                  

距離をとって（とったつもりで）、三脚を使い、ファインダー越しに見てゆがみもなくまっすぐになっている！よし、と思って撮影したものの、いざパソコンの画面で確認してみると基準としたい箇所の線が微妙に内側に曲がっている。（このときは斜め上からの構図でした）
写真ではそれほど目立たなくても、これをそのまま線画にすると、結構目立ちます。

自分のカメラの腕が未熟なだけ、といえばそれまでなのですがそれ以前に、

　狭い場所で、距離をとって撮影できない
　暗い場所でしか撮影できない

場合など、どうしても思い通りの写真が撮れないときもあります。

そんなときは、Photoshopのような写真加工ソフトを使うことになるかと思います。

変形の「遠近法」や「拡大・縮小」、「ゆがみ」「回転」など様々な手法を組み合わせると思い通りの写真に加工できるのですが、今回のような場合は、
フィルタにある「レンズ補正」がとても有効です。（だということを知りました）

この機能を使うことで、思った感じに加工ができたので、ここしばらくご無沙汰だったPhotoshopも勉強し直そうと思った今日この頃です。

以下のリンクで、ビフォーアフターがわかりやすかったのでご紹介します。
”進化した「レンズ補正フィルター」①”

http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/photoshop/8199.html