理想の取説を作るための取り組み
投稿日:2017年06月07日
カテゴリー:レビュー
投稿者:
SG
よく家を建てるときに「理想の家を建てるには3回は建て替えないと」と言われているみたいです。
家の場合、ライフスタイルが変化するのが要因として大きいようで、少しマニュアル制作は異なるのですが、なぜだか同じような思いをすることがしばしばあります。
理想のマニュアルを作るには、何度も何度もブラッシュアップしていくことがとても大切なことかもしれません。
取説が完成しても、その時はなかなか良い説明書ができたんじゃないかと自負していても、しかしある時、取説を読み直す、見直すと
・ああ、ここはもっとこうしておけば!
・イラストの使い方を変えたほうがよかった!
とか後から気づくことがあるからです。
時間が経つことによって
・違った視点や俯瞰してマニュアルを見れたり、
・経験値が上がり、より良いライテイングや見せ方などの引き出しが増えたり、
などがあるのかもしれません。
作り直したいと思っても、そのマニュアルを流用元にする改訂や新規案件がないと実行に移すには難しいですよね。
でも、いつ作り直せるチャンスが来るかもしれない。
そのためにマニュアルレビューを行い、改善ポイントの抽出を行っています。
どのような提案ができるのか?
常日頃から検討することが重要です。