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投稿日:2018年06月12日
商品名 | 取扱説明書 |
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最終納品業種先 | 給湯器メーカー |
サイズ・仕様 | A4サイズ、中綴じ |
目的(お困りごと) | 目次改善 |
給湯器は給湯機能に加え、床暖房、乾燥機能、省エネ化など年々、多機能化が進んでいる。
しかし、せっかく多機能化が進んでも、その機能を十分にお客様に活用いただけない場面が増えているのか、問い合わせが増えてきている。
こういった問い合わせを減らすことによって、問い合わせ対応にかかる時間・コストを削減したい。
一般的に取扱説明書の目次は、機能名称を羅列した構成や内容になっています。
また、本製品の取扱説明書も同じ形式をとっていました。
しかし製品が多機能化してきたことで、複雑な名称になる傾向があり、お客様に内容が伝わりにくい状態になっていました。
お風呂は誰もが入るものです。
よって、誰でも使える設備にしておかなければならず、誰にでもわかるマニュアルが必要になります。
今回は、目次の項目を「機能名称」ではなく「そのページでできること」に変更しました。
そうすることで、ユーザーは以前より簡単に目次から使いたい機能を探せるようになりました。
①はじめてのお客様でも、使いたい機能は目次から簡単に探せるので、問い合わせが減りました。
②使い方によって電気代も大きく変わってくるので、節約に対する問い合わせも減りました。