見やすいレイアウトのためのフォント選び

投稿日:2017年09月13日
カテゴリー:
投稿者: やまちゃん

見やすいレイアウトのためには、どんなフォントを選べばよいのでしょうか。
今回は、適切なフォントの選び方や使い方を説明します。マニュアル・トリセツに限らず、印刷物全般のフォント選びに役立ちますので、ぜひ参考にしてください。


1、フォントの系統を決める

フォントの系統とは、【明朝体】【ゴシック体】【丸ゴシック体】などです。 
明朝体  
 高級感、伝統、格式、繊細などの印象を与えます。 
ゴシック体  
 信頼、安心、モダンなどの印象を与えます。 
丸ゴシック  
 親しみ、優しい、可愛い、楽しいなどの印象を与えます。

■ ポイント
読み手に伝えたい製品の特徴や、与えたい印象によって、系統を決めていきます。
系統が決まったら、さらに細かく同じ系統の中でフォントを絞り込みましょう。ゴシック体であれば、ヒラギノ、小塚、新ゴなどがあります。

 

2、フォントのウェイトを決める

系統を決めたら、次はウェイトを選びましょう。同一のフォントファミリー(書体グループなどと呼ばれることもあります)には、何種類かの線の太さを変化させたフォントが用意されています。線の太さのことを、ウェイトと言います。

■ ポイント
L →R→M→B→H  と順番に太くなります。フォントによっては、Light、Regular、Medium、Bold、Heavyなどで分類されている場合もあります。
細いフォントは繊細、女性的などの印象を与えます。太いフォントはパワフル、男性的などの印象を与えます。
見出しの階層にあわせて、フォントのウェイトに変化を付けると、情報の構造を視覚的に理解できるようになります。



3、文字間と行間を決める

最後に、文字間と行間を決めましょう。文字と文字の間を文字間、行と行の間を行間と言います。

■ ポイント
狭いと、パワフル、元気などの印象を与えます。広いと、繊細、おおらか、ゆったりなどの印象を与えます。
狭すぎたり、広すぎたりすると、読み手に与えたい印象とかけ離れてしまい、逆に読みにくくなってしまうことがありますので注意してください。
組版的な紙面での行間は文字の高さの50%~80%くらいが読みやすい、と言われています。

 

4、まとめ

和文だけでなく欧文を含めると、フォントは無数にあります。
ドキュメントの使用目的や、説明対象の製品の特徴などによって、最適なフォントは異なります。今回、ご紹介したポイントで適切なフォントを選んで、見やすいレイアウトを実現しましょう。

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