DTPオペレーターも業務知識はあったほうがいい
投稿日:2017年12月04日
カテゴリー:DTP
投稿者:
Tommy
お客様先の商品を購入し、先日社内で勉強会を実施しました。
マニュアルの制作担当(DTPオペレーター)でも、やはり知識はあるにこしたことはなく
業務知識があればこそ気づく点が増えてくれたら、というのが狙いです。
2時間ほどの勉強会でしたが、やはり写真で見るだけとは違って、
実機を見る・触るというのは新鮮なことも多く
「ああ、あそこのイラストってこれのことだったんですね」
「思ったより重い(軽い)、大きいんですね!」
など退屈そうな結果にはならず、ホッとしました(笑)
DTPオペレーターは、DTPのスキルさえあげればいいという声や考えもあるようですが
それは自分の視野を狭めているだけだと思います。
(優先順位だけで見たら、もちろんスキルアップの方が上だとは私も思いますが)
お客様の業種や、そのとき扱っている製品などにより、実機を見る・触る機会がないもの
(業務用製品など)ももちろんありますが、購入できる範囲内であれば後学のため、
社内で所有するのもありではないでしょうか。
ちなみに当社は、普通DTPの制作現場にはないような工具などもそろっていて、
お客様先で開催されているスキルアップ講習会にも参加しています。
「ここはこうしなくていいんですか?」
という声が制作現場から上がってくるのは、指示を出す側からすると非常に頼もしく感じます。