一文一義とプレゼンテーション

投稿日:2018年05月21日
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投稿者: S山

一文一義とはひとつの文にひとつだけ内容を入れることを言いますが、物事をわかりやすく説明するには基本中の基本と言えます。

実用文書での話なので、ビジネス上のあらゆることに言える原則です。

例えばプレゼンテーション。

プレゼンテーションも1枚のスライドにあれこれ詰め込まないということはよく言われます。 たとえ枚数が多くなったとしても1枚にシンプルにひとつだけの内容にした方が伝わるプレゼンテーションになります。

しかし、プレゼンテーションは枚数を気にしないでいいですが、使用説明書だとそうもいきません。 ページ数を抑えて、紙面サイズの限界に挑みながら、これでもかと「入れなければいけない」情報を盛り込むというのが使用説明書の制作の現実です。

物理的に紙という資源を使うので、分厚いよりは薄い方が、大きいよりは小さい方がいいというのはそのとおりなのでしょう。

この物理的な特性と真反対なのが、ウェブです。 どれだけ縦にスクロールするのかと気が遠くなるようなサイトを最近よく見かけることと思います。こういったページは閲覧者に購入や問い合わせをさせるために作られるページで、ランディングページ(広告からランディング[着地]するページ)と呼ばれています。

使用説明がだらだらと長過ぎるのは避けたいところですが、詰め込みすぎで読みづらい、理解しづらいというのも避けたいところ。

使用者にシンプルに伝えたいことが伝わり、縦長のページのようにうんざりするような量と感じさせない方法がないだろうかと考えた場合、プレゼンテーションのようなスライドもひとつの方法かもしれません。

詰め込みすぎず、だらだらと長すぎず、明快で、伝わりやすい。

ひとつネックとすればスライドは参照するのには使いづらいというところでしょうか。

商品の特性や、使われるシーン、対象となるユーザーなど、あらゆる観点から考えて、どういったかたちの説明がベストか。そんなことを考えながら、今日も業務に勤しむのでした。

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